はじめての妊娠【体験談】
シンママみつばと申します。
2023年の夏、妊娠が発覚。「はじめての妊娠」にまず何をしたらいいのかがわからない。
それでも仕事には行かないといけないし、味わったことのないつわりという名の体調不良。
いつものように動かない体にメソメソ。
それでも「おなかの中で赤ちゃんは育っているんだから、私がしっかりしないと。」と自分を責める
余計にメソメソ。
当時の私に言ってあげたい「そんなに焦らなくていいよ。」と
そんな私も現在妊娠7か月、段々妊娠生活にも慣れてきたので頭の中を整理するため、
・病院の健診では、何を聞かれるの?
・母子手帳はどうやってもらえるの?
・会社での必要な手続きは?
妊娠が分かってから現在(妊娠7か月目)までを振り返ってみました。
同じように妊娠出産が初めての方、実体験としてまとめてありますのでぜひ参考にしていただければと思います。
※少し長いので前編、後編で分かれています。
※2024年1月9日時点
はじめての妊娠 時系列順
【前編】
- 妊娠発覚
- クリニックに行き検査 (6週目)
- 再検査(9週2日)
- 母子手帳交付
- 妊婦健診1~3回目(12週目、14週3日、18週5日) 👈今回はここまで
【後編】
- 退社、引っ越し
- 入社手続き
- 妊婦健診(23週1日)
- 生命保険加入検討 coop共済加入ネタ
- 妊婦健診(24週6日)
- 現在とこれからについて(26週5日)
妊娠が発覚
2,3日前から大好きだったお酒が美味しく感じなくなりました。
生理も1週間遅れていたため薬局の検査薬を使うと、すぐに陽性の反応
当時の気持ちは、嬉しさ8割:慌てる2割
お別れしていた相手との子供だったので、お相手に相談するも堕胎を希望される。
絶対に嫌でした。なので、「認知もしなくていいからひとりで育てる」とお伝え
多分、ホルモンバランスの影響で気持ちがとても落ち込んでいました。
言い争うこともできず、さっぱりと終了。
そこから、まず産婦人科をHPから予約。
実家に寄り、両親に相談。
驚いた様子だったけど、産むことに賛成してくれました。本当に感謝しています。
アパートにひとり暮らしだった為、仕事が落ち着いたら実家に戻らせてもらうことに。
クリニックに行き検査 (6週目)
翌日、初めての診察にドキドキ。
「赤ちゃんは大丈夫かな。」
子宮がん検診で他院ですが、産婦人科に行ったことはあるものの何故かド緊張。
医院に着いてからの流れ
・検温、消毒
・受付にて名前を伝え、保険証を提出
・待合席で問診票を記入(前回の生理の日付など)
・記入を終え提出すると、看護師さんに名前を呼ばれる
・体重と血圧を測る、採尿(おしっこを採る)
・待合室で待機
・再度、看護師さんに呼ばれる
・診察
①医師に生理周期の確認、現在の症状、相手の年齢などを聞かれる
②隣の部屋に行き、内診用の椅子に座る
③エコーで胎嚢(15.1mm)を確認
④内診終了後「懐妊」を伝えられる、出産の意向を聞かれる
⑤次回2週間後に診察予約
・予約時間が朝一だったためか、45分ほどでお会計まで終了
とてもフランクな先生で安心しました。
心がナイーブなタイミングだったので、相手と結婚しないことを突っ込まれたら怖いなと心配していたので。
再検査(9週2日)
この頃には、つわりの症状が出てきてずっと気持ち悪い状態で食事がとれない。
いわゆる吐きづわりだったため、水分が取れず膀胱炎気味でした。
ふらふらしながら病院に向かい、受付、診察。
診察結果は、
・尿に蛋白が出ているので再検査しておきますと言われる。
・尿も少ないので膀胱炎のお薬、吐き気もあるので胃を動かすお薬、便秘のお薬
・エコー確認後、「胎嚢が20mm(2cm)を越えたので母子手帳をもらってきてね。」と言われ妊娠届出書をもらう。
お会計をして、次回2週間後に診察を予約
※母子手帳交付の基準は、医院さんによって基準が違ったり週数によったりもするのでご注意ください。
母子手帳交付
私の住む市の場合、市役所の子ども支援課というところに「妊娠届出書」を提出。
※多胎の場合は、別途「母子健康手帳追加交付申請書」なども必要。
話の内容
・妊娠、出産に対する気持ちの確認
・受診票の使い方の説明
・出産応援金の手続き 等の説明。
受け取るもの
・妊産婦健康診査受診票(16回分)
・新生児聴覚検査受診票
・出生連絡票・はがき 等をもらいました。
所要時間は45分ほどでしたが、つわりのせいで座ってお話を聞くだけなのに辛かったです。
みなさま、体調がすぐれないときには無理せずに。
※出産応援金5万円申請→約1か月半で振り込まれました。
妊婦健診1~3回目
- 初めての妊婦健診(12週目)
つわりの症状が続いていたため体重がマイナス4kgだったけど、
特に指示がなくみんなこんなもんなのかなと一安心
尿蛋白は問題なし、膀胱炎も軽度だったため治ったのでお薬終了
採血、感染症等の検査
次回も2週間後に診察予約
- 2回目妊婦健診(14週3日)
出産する病院を当院なのか、里帰り出産にするのか聞かれる
採血、感染症の結果も問題なし
次回から4週間後に診察予約
- 3回目妊婦健診(18週5日)
エコー等の診察も問題なく、次回も4週間後に診察予約となり終了。
その後こちらで出産したいと伝える。
【出産・入院費用】
・自然分娩で約53万円~59万円
・帝王切開で約64万円
とのことで、ここにもインフレの影響が。
「出産一時金が42万円→50万円になっても全部なくなる、、、」
と、教育資金や将来老後に対するお金の自助努力(資産運用)は
必須だと改めて認識しました。
長くなってしまったので、「はじめての妊娠【前編】」はここまでになります。
「はじめての妊娠【後編】」はこちらから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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